大塚愛 東京国際フォーラム (2005/6/1)

「JAM PUNCH Tour 2005」 ~コンドルのパンツがくいコンドル~
2005/6/1 東京国際フォーラム … ツアー最終公演

前回参加した4/28の東京厚生年金会館の公演からアンコール前だけでも細かい箇所でいろいろ変更あり。
・カメラがあちこちに。ただしDVD撮影用で、ステージ後方のスクリーンはやはり演出のみに使用
・M02が「pretty voice」に。
・バンド紹介に大塚自身のナレーションが入った。
・「I CAN CHU」の後、「スーパーマン」「GIRLY」「ポンポン」の順に
・「HAPPY DAYS」で太鼓がステージ上空から釣り下げられてきてピン芸人氏がサビでかけ声に合わせて叩いていた。

M03「片想いダイヤル」のあとのMCは、最終日でカメラが入っているので緊張しているとか、ツアーをまわって東京に帰ってきて再度このような大きな会場でライブが出来るのは自分の人生の貴重な一ページになるのでがんばるとか、「桃ノ花ビラ」でデビューしたときCDを置いてもらうためにお店まわりをしていたころの話とか。
M06 「黒毛和牛上塩タン焼680円」後の弾き語り前のMCは、苦難のピアノ稽古時代の話。今日は比較的短め。
M12「大好きだよ。」の前にこの曲について。制作していたころは大阪にいてアレンジのために東京に行った帰りに、あまりの出来の良さに言葉を失うくらい感激したこと。もともといつも何か伝えたいメッセージがあるわけでもなく、ただ感じてもらえる音楽を作っていきたいと思っていたけど、この曲を手にしたときに是非多くの人に聴いてもらいたいと思うようになったということ。
アンコール直後のMCは、今日もガンガン物販活動。“買った人が少ない!”と盛んに煽ってたけど、ちょっと押しが強すぎて観客引いていたかも。商品紹介の中でパンフレット制作の裏話では、ある写真に心霊らしき人が写ってたとかいう話で結局撮影者だったらしいけど、それもあまり笑える話じゃないので観客引き気味。ともかく、スペシャルゲストということでおじさんダンサー6人を呼んだ後に「SMILY」。DVDの「SMILY」にはこのおじさん登場してしまうということですか・・・。ダンサー退場のあとすぐに「ビー玉」。これが終わると、観客が「もう一回」コールをして、ステージ側も心得ている感じで「さくらんぼ」。さらに観客が「もう一回」コールをまたはじめて、ステージ側も心得ている感じで「HAPPY DAYS」。両メジャー曲を惜しげもなく二回ずつ歌ってしまうあたり太っ腹だなぁ。ラスト曲の歌詞を忘れてしまったということで下手袖付近で確認の後、スタッフへの感謝の言葉。大道具、照明、ローディ、PA、トラック運転手、衣装、メイク、グッズ制作、CG、カメラマン、アレンジャー、監督、バンド、…、そしてマネージャへの感謝を声にするときはうっすらと涙声に。最後に「Always Together」。
最後の最後に、アンプを通さずに“みんなありがとう!”

■セットリスト
M01 妄想チョップ
M02 pretty voice
M03 片想いダイヤル
MC
M04 桃ノ花ビラ
M05 フレンズ
VTR バンド紹介
M06 黒毛和牛上塩タン焼680円
MC
M07 向日葵 (ピアノ弾き語り)
M08 甘えんぼ (ピアノ弾き語り)
M09 金魚花火 (ピアノ演奏)
M10 金魚花火
M11 Cherish
MC
M12 大好きだよ。
VTR 「I CAN CHU」(?)
M13 スーパーマン
M14 GIRLY
M15 ポンポン
M16 Happy Days
M17 さくらんぼ
アンコール
MC
M18 SMILY
M19 ビー玉
MC
M20 さくらんぼ
MC
M21 Happy Days
MC
M22 Always Together
end