BoA Zepp Tokyo (2006/10/17)

BOA the LIVE 裏ボア…聴かせ系
2006/10/17(火) 19:00 Zepp Tokyo

開演予定時間の5分前に入場。最後尾にスペースがあったので、前方に突っ込むのはやめた。さすがに距離があってBoAの表情まではよく見えないので、ひたすらそこでひたすらノリまくり踊りまくることに。
M01「LISTEN TO MY HEART」でライブスタート!BoAは上下ブラックのパンツルック。ダンサーは男女二人ずつ。
1曲目が終わってM02「VALENTI」の前に黒の帽子は袖に投げ捨てて、以後、後方で団子状にまとめた髪型で。
M03「DO THE MOTION」後のMC 1は、あまりの盛り上がりに、話出せずに“……しゃべっていい?”と聞いてから話し出したり、客席が拍手しようとするタイミングと次の話をするタイミングぶつかってしまったり、このあたりの間がBoAっぽくて微笑ましい。そのほか、歌声は高いけどしゃべり声は低いと言われるとか、やっぱり東京の反応は違うねぇ!とか。
M04「soundscape」M05「Your Color」の2曲を歌った後、次に歌うカバー曲M06「Ain’t No Sunshine」について。中学生の頃はじめて聞いたときに大人の感じがしていつか自分が聴かせるライブができるようになったら歌いたいと思っていて、このツアーが決まったときにSAMさんに話をして歌うことにしたとか。
M07「make a secret」からはその前の黒から一転、白のショートパンツに、そのパンツの丈までのシャラシャラしたものが付いたピンクのキャミソール姿で髪もほどいて下ろした状態で登場!
15歳の時に日本語ではじめて作詞した曲で5年経って詞の世界観をより伝えられるようになったというM08「Moon & Sunrise」をピアノ伴奏のみで。続くM09「キミのとなりで」は1コーラス目はピアノ伴奏のみで、それ以降バンドが参加する形。
十分聴かせた後は、“…アップテンポで行きますか?”ということで、終盤はM11「KEY OF HEART」M12「LA・LA・LA LOVE SONG」。盛り上がると言うより一緒に歌う雰囲気。M13「QUINCY」でアンコール前終了

アンコールはシースルーっぽい白の膝上丈のキャミソール。中がパンツ姿なのも見えるけどそれはともかく、BoAにしてはかなり女の子ちっくな衣装。歌に入る前に、みなさんがBoAのことを思う気持ちはいつも感じているけど今回のZeppツアーでそれを実感することができて幸せですみたいなコメントをして、M15「コノヨノシルシ」M16「Winter Love」。
ちょっと短いかなと思ったらダブルアンコールもあり。カップルも友達もみんな手をつなごう!とか苦笑い発言の後に最後の曲M17「メリクリ」をピアノ伴奏のみで歌ってお終い。

カッコイイ。とにかく動きがカッコイイ。それなりにステージを見ているとステージ上の人の動きってほとんど想定内となってしまうものだけど、BoAの動きは裏をかかれるというか、見ていて惚れ惚れするというか、打ちのめされるというか。指先の動き一つに衝撃を受けたりする。歌いながらよくここまで動けるよなぁホント。

◇セットリスト
M01 LISTEN TO MY HEART
M02 VALENTI
M03 DO THE MOTION
MC 1
M04 soundscape
M05 Your Color
MC 2
M06 Ain’t No Sunshine
衣装替え
M07 make a secret
MC 3
M08 Moon & Sunrise
M09 キミのとなりで
MC 4
M10 七色の明日~brand new beat~
M11 KEY OF HEART
M12 LA・LA・LA LOVE SONG
M13 QUINCY
アンコール
M14 Everlasting
MC 5
M15 コノヨノシルシ
MC 6
M16 Winter Love
ダブルアンコール
MC 7
M17 メリクリ
end