globe 東京厚生年金会館 (2004/12/18)

globe decade ~ access best seasons 1995 – 2004 ~
2004/12/18 東京厚生年金会館

会場に入った瞬間物凄い熱気が・・・なんと暖房?ががんがんに効いているという・・・。この暑さでライブ始まったら大丈夫かとすごく不安に。
世界地図が映された幕が開演と同時に上がり、ステージ中央にスクリーンを兼ねた巨大球形オブジェ、そして上手側にTKのサークル状のプレイスペースが。
ライブは「Feel Like dance」でスタート。衣装は遠かったのでよくわからなかったけど、KEIKOは白のタイトな上下に赤のコート?。MARCは黒のレザー?リリース順序をなぞるように「Joy to the love」「DEPARTURES」と続く。「SWEET PAIN」がなかったのがちょっと残念。「Joy to the love」ではデビュー後の懐かしい映像が球形スクリーンに映し出される10年を振り返るツアーらしい趣向。
「Anytime smokin’ cigarette」前奏のTKのカッコいいキーボード独奏の間に、KEIKOが衣装替え。そこから「FREEDOM」まで初期の名曲が続き、「OVER THE RAINBOW」でいったん休憩。
休憩があるのは普段は流れが断ち切られてスキじゃないけど、今日ははじめからとばした上に会場が暑いので正直助かった。休憩中ステージのスクリーンではツアーサイトとの連動企画が進行。
休憩後はほどほどのテンポの曲が続いて徐々に終盤に向かう。「Sa Yo Na Ra」ではMARCのハーモニカもあり。シングル曲が続く中、「Precious Memories」が聴けたのもうれしい。ここでも10年を振り返る映像が映し出される。
「DON’T LOOK BACK」以降はトランスとドライブ感あるアレンジの連発で「Love again」までとばしまくる。「Love again」ではTKが上手袖、MARCが下手袖に出てきて(別の曲だったかも)更に盛り上がりに輪をかけ、大合唱で締め。ギターの葛Gを紹介し、MARCが“WE ARE globe! ”と叫んでKEIKOと肩を組んでオブジェの後ろに消え、演奏を続けていたTKが最後に上手に消えてアンコール前終了。
アンコールはTKがパーカー、KEIKOがタンクトップ、MARCが黒ジャケで登場。明るいライティングの中、「still growin’ up」。12/22のインターネット中継の告知のあと、「Many Classic Moments」。MCでTKが、いろいろやりたいことが浮かんできてきているからお楽しみ、とコメントし、最後は「Is this love」。

休憩含めて2時間50分。踊りまくってかなり疲れたけどそれも心地良い疲労。やはりTKの曲は自分の性に合ってるなぁと実感。

■セットリスト
M01 Feel Like dance
M02 Joy to the love
MC
M03 DEPARTURES
M04 Anytime smokin’ cigarette
M05 Wanderin’ Destiny
M06 FACE
M07 FREEDOM
M08 OVER THE RAINBOW
休憩
M09 FACES PLACES
M10 Sa Yo Na Ra
M11 Precious Memories
M12 DON’T LOOK BACK
M13 wanna Be A Dreammaker
M14 genesis of next
M15 Love again
アンコール
M16 still growin’ up
MC
M17 Many Classic Moments
MC
M18 Is this love
end